小学校入学してそろそろ半ば。このたび新しく勉強机を祖父から送られた娘。
業者さんによる組み立て作業の合間も声を殺して歓喜の舞。
勉強机を与える前に勉強机について考える。さいきんは、頭のいい子はリビングで勉強するとかいわれて久しいですが、そもそも根本的に洗いなおしてみました。

・子どもの自立心に合わせた個人的なスペースの確保
・学校の持ち物を効率的に整理できる
・「机」という家具としての魅力と利点

まあだいたいこの三つを鑑みて購入を決定しました。お金の出所は我が父親ですが。
要するに、テンションあがるよね!てことに尽きると思います。
テンションがあがった娘は、通信教育Z会をやりたい!パパに頼んでみる、などといっています。道具があるから、やりたくなる。という流れがわりと好きです。すてきな便箋を買ったから、手紙を書きたくなる、職人さんが造った美しい包丁があるから野菜を切りたくなる、勉強机があるから勉強したくなる!みたいなことです。
でも、、、小学校低学年からZ会ってどうなのよ?わたしは宿題さえやればあとはお外で遊んでほしいなあー。
そこまで与えるのって、与えすぎにならないかなー。勉強だからいいのかなー。
日本最高学府教育学部付属の先生をしていた親戚のおじさんは、
「勉強はだめだ、勉強したら馬鹿になる。」といっていて、半ばわたしのなかで家訓になっています。
じゃあどうしたらいいんですか?
「外で遊べばいいんだ。」だって。納得!!!

「ママとへぐちゃんは、死ぬまでずっと一緒なの。この世界で。」
「離れていてもずっと一緒なの。それで一緒にお空に行くの。
もし一緒に行けなかったら、先に行ったほうの分をがんばって生きるの。」

と寝る前にぽつぽつと話していました。近頃は、中学まではここにいる。高校からは東京に行く。パパと暮らすんだといっています。だめ、というと反発したくなるだろうから、いいよと一応言ってますが心は泣ています。彼氏!彼氏!!10年後は彼氏必須!!
この間まで大学から東京って言ってたのになぜ早まった。将来パティシエになるんだったら大学行くのは時間の無駄だけどな。
20年後の社会はまだ学歴社会なのだろうか。なんなら大学入学して一年くらいで辞めたらいいんじゃないだろうか。
入ったことがスゴイ、と評されるんだから。
野球がわかりやすいように、高校からプロに入るのと、大学進学してから4年後にプロに入るのとでは歴然とした差がつくのだよ。
夢の種類によっては、そこはショートカットすべきかもよ。


久方ぶりの、村上春樹短編、『女のいない男たち』を読んでいます。
9年ぶりの短編、待っていました。ひとつまえの短編、『東京忌憚集』は、ヘグが0歳の頃元旦那さんのご実家で読み耽ったものです。お義母さんにヘグの相手をしてもらって一心不乱に・・・。はぁー、時を感じる。。。
村上春樹は断然短編が好き。「トニー滝谷」、「沈黙」、「七番目の男」、「どこであれそれが見つかりそうな場所で」、「最後の午後の芝生」、「緑色の獣」、「今は亡き王女のための」、「レーダーホーゼン 」、、、傑作がたくさんある。
今回は、『女のいない男たち』ということで、「レーダーホーゼン」に近い感じなのかな、と期待期待。「レーダーホーゼン」はね、『回転木馬のデッド・ヒート』という傑作短編集に収められてるんだけど、あるとき急に妻が夫を愛していない、とハッと気づいてしまってお別れする話なんだけど、これが時を経て娘に通じちゃうところとかね、気づいてしまった瞬間のエピソードが、なんとも好きで・・・。でもここでは書きあらわせない、あれは、読むしかない、そう、これぞ小説よ。

好みとしてはやっぱり小説は、男女の機微をうだうだ書いてあるものが一番好きだな。つかめないもの、形のないもの、わからないもので、でも知りたいし、つかみたい、と思っているものを、見せてくれたような気にさせてくれるのがいい。
「つかみたい」と思っているってことだよ、男女の機微を。村上春樹はそして長編より断然短編がいい。春樹短編最高。

『女のいない男たち』すごくよいです。少なくとも私は本当に胸を打たれている。終わるのがもったいないから、一週間かけて、二日に一つの短編を味わっている。ほんと、味わっている、というかんじ。あと二つで終わっちゃうからさ、わたし最初から読みなおそうかと思ってるくらい!
イエスタデイ」という短編の、木樽という男の話がすごくよかったな。こういう男の人は、ずっと好きだな。
ブログを続けて読んでくれている人はわかると思うけど、”ベンゾイン”という記事で私が書いたこと、あのできごとは「イエスタデイ」に通じていたな。木樽と、私の過去のいい人、が似ているわけじゃないよ、でも私の中では一つだけ、同じだなと思うところがあったの。
だからこのタイミングでこの短編を読めてすごくよかったな。分かってたはずなのに。分かってたから、2年半くらいも一緒にいれたのに。どこかで通らないといけない道を通ってしまったかんじ。もちろん、その道はわたしの前にしかなかったんだけど。
相手の前には現れない道を、歩かせようと、やっきになってしまったらだめだよね。

まったくシングルマザーと関係ない記事でした。
さあて、ランチタイムなので、ひとりで続きを読むことにします。至・福。



 

 



 



 


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